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ハッテン場で男性の陰部を触る(示談◎ 不起訴)

2026.04.03

手帳と虫眼鏡

罪名:

不同意わいせつ

加害者の性別:

男性

犯行態様:

ハッテン場で誤って同性愛者ではない男性の陰部を触ったもの。

示談の成否:

示談成立

解決金:

35万円

刑事処分:

不起訴

弁護士コメント:

男性同士であっても不同意わいせつは成立します。
わいせつ系の性犯罪はほとんどが「加害者:男 被害者:女」という構図ですが、ごく稀に「加害者:男 被害者:男」という構図の事案が発生することがあります。
士道法律事務所は在籍弁護士数の割に刑事事件の相談・受任件数が異様に多いので、こういったレアな構図の事案もいくつか過去の取扱いがあります。

本件はやや古い事案で当時の罪名は「強制わいせつ」でした。
現在は「不同意わいせつ」に罪名が変化しており、構成要件もだいぶ様変わりしています。
特定の状況下で相手方の同意なく陰部等に触れれば不同意わいせつが成立し、これは触られた相手が男性であっても何ら変わるところはありません。

被害者の圧倒的多数は女性であるという罪名において、被害者の性別が男性であるとなると示談交渉の展開もややイレギュラーな点が生じてきますが、基本を押さえていれば平和に話を進めて解決に至らせることができます。
本件もそういった形で基本の型に従って示談交渉を進め、無事に示談成立、不起訴とすることができました。

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