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- 弁護士インタビュー
法律の面白さに魅了されて
刑事弁護の道へ

弁護士を志したきっかけは?

元々、法律には興味がありました。最初は資格を取るような気持ちで勉強を始めたのですが、学んでいくうちに法律の面白さに魅了されていきました。
法律というと「杓子定規」なイメージをお持ちの方も多いかもしれません。けれども実際には、同じ弁護士でも人が違えばサポート内容は変わってきます。抽象的なルールを目の前の事案にどう当てはめるか、依頼者の権利や利益をどう守るか。そうした「型にはまらない部分」が法律の面白いところです。決まった正解がないからこそ、知恵を絞る余地がある。そこに大きなやりがいを感じています。

なぜ刑事事件に特化を?

司法修習時代の経験が大きいですね。研修先が刑事事件を多く扱う事務所で、関わった案件の8割が刑事事件でした。一般的な修習生の配属先は民事中心なので、かなり特殊な環境だったと思います。
その経験を通じて、「自分に一番向いているのは刑事事件だ」と実感しました。刑事事件は、依頼者の人生がかかっています。起訴されれば前科がつき、仕事を失い、家族関係が壊れることもあります。だからこそ責任は重いのですが、その分、先が明るくなったと言っていただけた時や、気持ちが楽になったと感謝していただけた時の喜びは格別です。
独立後は刑事事件に特化する事務所として歩んできました。現在は刑事事件の示談交渉を中心に多くのご依頼をいただいており、他の分野のご相談はお受けしておりません。刑事事件だけに集中することで、経験とノウハウを蓄積してきました。

事務所名の由来を教えてください

「士道」という名前には、二つの意味を込めています。
一つは「武士の道」です。武士は主君のために命をかけて闘いました。私も、依頼者のために全力で闘う弁護士でありたいという思いがあります。事務所のコンセプトである「あなたのために、闘う」は、この精神を表しています。
もう一つは、私の名前「充士」の「士」です。自分自身の覚悟を事務所名に刻み込みたいと考えました。
まずは、話を聞くことから
示談交渉で大切にしていること

加害者側に専念する理由は?

弁護士の本質的な役割として、被疑者・被告人の弁護こそが弁護士本来の立場だと考えています。もちろん被害者側の支援も大切な仕事ですが、それは専門の方にお任せしています。
また、利益相反のリスクを避けるという意味もあります。加害者側と被害者側を同じ事務所で受けてしまうと、どこかで利害が衝突する可能性があります。加害者側に専念することで、依頼者のために全力を尽くせる体制を整えています。
当事務所の理念は「被害者と加害者の橋渡し役になること」です。加害者側の弁護士ではありますが、被害者の方のお気持ちにも真摯に向き合います。双方が納得できる形で示談をまとめることが、私の仕事だと考えています。

示談交渉で大切にしていることは?

示談交渉は、単なる「交渉」ではなく「関係性の構築」から始まると考えています。
被害者の方にお電話する際は、まずお詫びを申し上げて、事件後のご様子やお気持ちを、時間をかけて丁寧にお聞きします。いきなり示談の話を切り出すのではなく、まずは相手の方のお話をしっかり伺うこと。ゆっくりと時間をかけて信頼関係を築いてから、示談の話を進めるようにしています。
自分で言うのもなんですが、「人の話を聞くのがうまい」と言われることが多いです。相手方の性格やお気持ちを、限られた時間の会話で把握するようにしています。丁寧にお話を伺っていくうちに、被害者の方の緊張がほぐれて、世間話のような会話になることもあります。そうした何気ないやり取りの中から、信頼関係が生まれていくのだと感じています。
一方で、示談金について相場から大きく外れた金額を求められた場合には、お断りすることもあります。依頼者にとって不当に重い負担を受け入れることは、適正な解決とは言えません。被害者の方のお気持ちに寄り添いながらも、依頼者の利益を守ることが弁護士としての責務だと考えています。

印象に残っている事件はありますか?

複数の被害者の方がおられた盗撮事件ですね。被害者の方が多いほど、全員と示談をまとめるのは難しくなります。
被害者の方によって、お気持ちやご事情は様々です。すぐには応じられないという方もおられますし、時間をかけてお考えになりたいという方もおられます。私はお一人おひとりのお気持ちやペースを尊重しながら、丁寧に交渉を進めていきました。焦らず、粘り強く向き合った結果、最終的には大半の被害者の方と示談を成立させることができました。
難しい事件でも、一つひとつ丁寧に積み重ねていくことで、解決への道が開けることがあります。
自分で弁護士を選ぶということ
私選弁護人のメリット

私選弁護人と国選弁護人の違いは?

一番の違いは、「自分で弁護士を選べるかどうか」です。
国選弁護人は、弁護士を選ぶことができません。当番で待機している弁護士が割り当てられます。刑事事件の経験が豊富な方もおられれば、そうではない方もおられます。正直なところ、経験を積みたい新人弁護士や、刑事事件を専門としていない弁護士が担当するケースも存在します。
また、国選弁護人の報酬は私選弁護人と比べてかなり低額です。示談をまとめても加算は数万円程度ですし、示談が成立しなければ加算はゼロ。コピー代なども弁護士の自腹です。そうなると、最低限の業務にとどめようという発想になりがちです。
国選弁護人にも熱心に取り組まれる方はおられますが、どのような弁護士が担当になるかは、実際に会ってみるまでわかりません。そうした不確定な要素を避けたいのであれば、私選弁護人を選ぶ方が安心だと思います。私選弁護人であれば、複数の事務所を比較検討した上で、「この弁護士に任せたい」と納得できる人を自分で選ぶことができます。

事務所の一番の強みは?

同じ弁護士が、最初から最後まで担当することです。
大手の法律事務所では、法律相談は別の弁護士、実務は新人弁護士というケースも少なくありません。担当者を相談者が選べないこともあります。どの弁護士に当たるかで、結果が変わってしまう可能性があります。
当事務所では、相談から解決まですべて同じ弁護士が対応します。担当者が変わることはありません。少し自信過剰に聞こえるかもしれませんが、「当たり外れが生じない。当たりしかいない」と言えるのが、当事務所の強みです。
これまでに350件を超える刑事事件を解決してきました。示談交渉を開始したケースでは、約89%で示談が成立しています。不起訴・非事件化の割合は約8割。この実績が、当事務所の自信の裏付けです。

着手金が低いのはなぜですか?

当事務所の着手金は11万円です。他の事務所と比べると、かなり低い水準に設定しています。
理由はシンプルです。「最初のハードルを下げたい」という思いからです。結果がどうなるかわからない段階で、いきなり何十万円ものお金を払うのは、誰でも不安ですよね。だから、取りかかるためのハードルをしっかり下げておきたいのです。
その代わり、報酬金は結果に応じて頂戴しています。示談をまとめて不起訴を獲得できれば、そこで報酬金が発生します。結果が出なければ、依頼者の負担は最小限で済みます。
これまで350件を超える刑事事件を解決してきた経験があるからこそ、この料金体系でお受けすることができています。示談交渉に自信があるからこそ、最初のハードルを下げて、結果でお応えするという形を取っています。
もう一度、やり直すために
ご相談を迷っている方へ

相談を迷っている方へ一言

罪を犯してしまったという事実は、消えません。けれども、自分の過ちを素直に認めて、被害者の方に謝罪と賠償を行い、不起訴処分を獲得することができれば、日の当たる場所へ戻ることができます。
弁護士は決して敷居の高い存在ではありません。皆様と同じ普通の人間です。ただ、提供しているサービスが法律サポートというだけです。
「こんなことを相談していいのだろうか」と迷っておられる方も、どうぞ遠慮なくご相談ください。初回の法律相談は1時間無料でお受けしています。まずはお話を聞かせてください。私が、あなたのために闘います。
