弁護士コラム

3連休の頭、11日（土）に事務所の引っ越しを行いました。距離にすればわずかな移動なのですが、事務所の設備一式が動きますのでなかなか大変です。ところで、今回の引越しではビジネスホンの移転も必要となり、業者さんにお願いし […]...

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。皆様、年末年始はどのように過ごされたのでしょうか。私は珍しく正月実家に帰省しておりましたが、3日のUターン時に見事に新幹線の遅延に巻き込まれ。通常1 […]...

平成25年9月4日、非嫡出子（婚外子）の相続分を嫡出子の半分とする民法900条4号を「違憲」とする最高裁決定が出ました。これに関して政界では、いわゆる保守派の議員が今回の最高裁決定を受けた法改正に反発している模様です。 […]...

契約書は日常生活の様々な場面で登場します。車を買うとき、生命保険に加入するとき、消費者金融でお金を借りるときなどなど。会社員や自営業者の人であれば、商品の仕入や工事の請負など、仕事の関係で契約書に接する機会は更に多い […]...

弁護士を「『○○』の味方」というとき、どんな言葉をイメージするでしょうか。この仕事をしていると、稀に「弁護士は正義の味方、弱い者の味方じゃないんですか。」と言われることがあります。これを言うのは大体が弁護士を雇わずに […]...

梅雨も佳境に入り、しとしと雨の日が続いています。さて、梅雨時分を含めて何かと嫌われることも多い雨ですが、雨の日の挨拶で、「本日は良いおしめりで。」というものがあるのだとか。正直なところ、私はこの言葉を直接耳にした […]...

時折、弁護士の不祥事が報道されますが、見も知らない弁護士の事件だと、どこか他人事のように考えてしまう部分があります。ですが、それがよく知った、修習時代に指導を受けた弁護士のこととなると、ある種の具体的な恐ろしさとともに […]...

今回は、「行政事件」について。この原稿を書いている平成25年3月現在、1票の格差に関する選挙無効確認訴訟が何件か提起され、選挙区割りの違憲を認める高裁判決も出ています。これは国等を相手に行政に関する事柄を争う訴訟で、 […]...

寒さがひと段落つき、ようやく春らしい陽気に。今年は東京でいの一番に桜が咲くという変わった桜前線でしたが、大阪でも満開の桜が目立つようになってきました。こちらは大阪市役所の近く、堂島川の水晶橋あたり。バックに写ってい […]...

今回は「遺言」（法律家は「遺言」を「いごん」と言います。法律用語でそう呼ぶからであって、漢字に弱いからではありません。）について。相続は実によく揉める問題の１つです。きちんと様式を守った遺言があるかないかで、その後の手 […]...

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