00.全ての記事

弁護士の偽証教唆事件について思う

2013.04.1900.全ての記事20.その他法律問題弁護士コラム

弁護士の偽証教唆事件について思う

時折、弁護士の不祥事が報道されますが、見も知らない弁護士の事件だと、どこか他人事のように考えてしまう部分があります。 ですが、それがよく知った、修習時代に指導を受けた弁護士のこととなると、ある種の具体的な恐ろしさとともに […]...

「一票の格差」訴訟のお話

2013.04.1100.全ての記事51.寄稿記事弁護士コラム

「一票の格差」訴訟のお話

今回は、「行政事件」について。 この原稿を書いている平成25年3月現在、1票の格差に関する選挙無効確認訴訟が何件か提起され、選挙区割りの違憲を認める高裁判決も出ています。 これは国等を相手に行政に関する事柄を争う訴訟で、 […]...

桜満開

2013.04.0100.全ての記事99.雑記

桜満開

寒さがひと段落つき、ようやく春らしい陽気に。 今年は東京でいの一番に桜が咲くという変わった桜前線でしたが、大阪でも満開の桜が目立つようになってきました。 こちらは大阪市役所の近く、堂島川の水晶橋あたり。 バックに写ってい […]...

遺言のお話

2013.01.1100.全ての記事12.遺言・相続51.寄稿記事弁護士コラム

遺言のお話

今回は「遺言」(法律家は「遺言」を「いごん」と言います。法律用語でそう呼ぶからであって、漢字に弱いからではありません。)について。 相続は実によく揉める問題の1つです。きちんと様式を守った遺言があるかないかで、その後の手 […]...

年末年始の休業のご案内

2012.12.2700.全ての記事01.事務所ニュース

年末年始の休業のご案内

今年も気付けばあと数日… 毎年この時期になると思うのですが、過ぎてしまうと1年もあっという間ですね。 さて、士道法律事務所は12月28日(金)から1月7日(日)まで年末年始休業となります。 仕事自体は自宅でも […]...

慰謝料のお話

2012.12.2100.全ての記事51.寄稿記事弁護士コラム

慰謝料のお話

先日、ジョニー・デップが事実婚解消の慰謝料として120億円用意したとニュースになっていましたが、今回は知っているようで意外と知らない「慰謝料」についてのお話をしたいと思います。 離婚したり何かの被害を被ったりしたら当然に […]...

弁護士との顧問契約のメリット・デメリット

2012.11.0200.全ての記事17.企業法務弁護士コラム

弁護士との顧問契約のメリット・デメリット

会社には、経営コンサルタント、税理士、社労士、弁護士、といった顧問がついていることがあります。例えば、税務などは会社の経営上切り離せないものなので、顧問税理士を置く必要性はわかりやすいといえるでしょう。 では、弁護士との […]...

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(後編)

2012.10.2600.全ての記事20.その他法律問題弁護士コラム

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(後編)

今回のケースは、裁判における検察と被疑者・弁護人の役割分担を源泉とする、宿命的な問題といえるのかもしれません。 例えば、刑事裁判の弁護人は、世間から次のような非難を受けることがあります。 「弁護士は凶悪な犯罪者の味方をし […]...

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(中編)

2012.10.2500.全ての記事20.その他法律問題弁護士コラム

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(中編)

一方、捜査機関側からすると、「やっていないことをやったと認める」ということをされると(厳密に言うとそれがバレると)非常に困ります。 それは冤罪以外の何ものでもなく、捜査機関に対する国民の信頼を大きく損なうことになるからで […]...

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(前編)

2012.10.2400.全ての記事20.その他法律問題弁護士コラム

遠隔操作ウィルス冤罪事件について思う(前編)

冤罪事件として連日のように取り上げられている「遠隔操作ウィルス事件」について。 この一連の事件は、4件の誤認逮捕事件から成っていますが、捜査官が「犯行を認めれば罪が軽くなる」旨述べて自白を引き出 そうとしたケースが存在し […]...