先日の投稿でもご案内しましたように、当事務所は弁護士法人を新たに設立しました。
従前の、弁護士・飯島充士の個人事業としての「士道法律事務所」も存続しており、現在は
【弁護士法人としての士道法律事務所】
法人名:弁護士法人士道
事務所名:士道法律事務所
代表者:代表社員 弁護士 飯島充士
【個人事業としての士道法律事務所】
事務所名:士道法律事務所
代表者:弁護士 飯島充士
この二つが併存している形になります。
もっとも、いずれであっても実際に刑事事件の捜査公判弁護、示談交渉を担当するのは
弁護士 飯島充士
で何ら変わりはありませんので、依頼者の方においては特に難しく考えていただく必要はありません。
以後、当HPにおいて特に注記なく
「士道法律事務所」
と単純に記載してある場合は、
「法人としての弁護士法人士道」
「個人事業としての士道法律事務所」
この両者の総体を指すものと考えていただければ結構です。
さて。
以前から
「士道法律事務所のオリジナルロゴが欲しい……」
と考えていたのですが。
この度、弁護士法人設立を機に正式にロゴを制作していただきました。
日本古来の紋章である「家紋」をベースとしたロゴとなります。
伝統的な家紋には存在しない意匠を取り入れたもので、名称は
亀甲三ツ槍竜胆
となります。
メインモチーフは竜胆。
竜胆は平安時代から存在する歴史ある文様で、清和源氏の一門が用いた武家の家紋です。
竜胆の花言葉は、
「勝利」
「正義感」
「誠実」
「悲しむあなたを愛する」
刑事事件、特に刑事示談交渉を手掛ける士道法律事務所に相応しい花言葉と考えて竜胆をメインモチーフとしました。
ちなみに、代表弁護士の「飯島」という姓は清和源氏片桐氏の支流であるそうで、そういった縁もあります。
竜胆紋には様々な派生形が存在しており、今回採用した竜胆紋は「三ツ葉竜胆」という紋をベースとしています。
通常の三ツ葉竜胆は花の対極に葉が描かれているのですが、今回のオーダーではこの葉の部分を
槍の穂先
としていただきました。
伝統的な家紋に槍の意匠は存在しないのですが、士道法律事務所のキャッチフレーズ
「あなたのために、闘う」
から尚武のイメージとして槍をサブモチーフとして採用したというところです。
剣紋や矢紋ではなく槍を選んだのは、代表弁護士の飯島が個人的に槍を所有するくらい槍が好きであるということ。
それから、槍の穂先の形状の一つである笹穂槍(有名なものでは徳川四天王の一人である本多忠勝が用いた天下三名槍が一、「蜻蛉切り」が挙げられます)はその名のとおり笹の葉を模した形状をしており、竜胆の葉はこれによく似ていることによるものです。
そしてこの三ツ槍竜胆を囲む六角形が一重亀甲紋、つまり亀の甲羅を模した紋です。
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように亀は長命の象徴で、亀甲紋は「長寿」「繁栄」を意味します。
また、身を守る甲羅という点から「魔除け」「防御」といった意味もあります。
ロゴの中心に描かれているのは
「士」
という文字の角字となります。
士道法律事務所の「士」、弁護士・飯島充士の「士」ですね。
ロゴは最終的に6案を提示していただき、この一重亀甲紋はデザイナー提案による6案のうちの一つだったのですが。
これを選んだことで偶然とはいえ、一つのロゴ(紋)の中に
・武具としての槍
・防具としての甲
が揃うこととなりました。
武器が槍(短槍)、防具が甲(亀の甲羅)……
代表・飯島の世代だとこのキーワードで想起されるのは
ティンベーとローチン
「るろうに剣心」に登場するクセつよキャラ、志々雄真実の十本刀が一人、
盲剣の宇水
の使用武具ですね。
十本刀の中では宇水が一番好きでした。
二番目に好きだったのは「百識の方治」。
全くもってどうでもよい情報ですが。
自分がよいと思うもの、好きなものを取り込んで、意味や縁起も備えた良いロゴ(紋)ができたと感じています。
これからはこのロゴとともに
弁護士法人士道 士道法律事務所
をさらに発展させていく所存です。
こちらのロゴはオリジナル家紋やロゴマークの制作を手掛ける
「Studio HATA」
に依頼させていただきました。
海外からの依頼も多いようで、ライオンや狼など既存の意匠にはないデザインを取り入れたロゴも制作されています。
和のデザイン、家紋がお好きな方は一度ご覧になってみてください。